サービス・会社設立
パナマでの会社設立
創業者はパナマに住んでいない外国人でもかまわず、税金はパナマ国内の所得にだけかかります。ただし年間手数料300ドルを払い忘れると、会社は停止されます。ルール、手順、支払いを解説します。
パナマの会社の主な形態は、1927年法律第32号に基づく株式会社(ソシエダ・アノニマ)です。国籍を問わず、パナマに住んでいなくても、2人以上の成人が設立できます。会社は、駐在代理人となる弁護士を通じてパナマ公的登記所に登記されます。税務当局のルールによれば、代理人は会社と国をつなぎ、年間手数料が払われているかを確認します。
向いている人と要件
パナマの株式会社は、国際的な取引やサービス、株式、船舶、不動産の保有のために選ばれます。税金がかかるのはパナマ源泉の所得だけで、事業許可が必要なのは国内で営業する場合だけです。
- 発起人。定款には2人以上が署名します。通常は法律事務所のスタッフで、登記後に株式が所有者に移ります。
- 取締役。3人以上で、国籍も居住地も問いません。役員には社長、秘書役、会計役を含めなければなりません。取締役の氏名はパナマ公的登記所で見られますが、株主の氏名は見られません。
- 資本金。最低払込資本金はなく、登記前に何かを預ける必要もありません。
- 駐在代理人。必須で、パナマの弁護士または法律事務所です。
- 無記名株式。認められていますが、株券は認可された保管機関が保管しなければならないため、実務上は記名株式が発行されます。
費用:必須の支払い
パナマ税務当局によると、パナマで登記されたすべての株式会社、有限責任会社、そのほかの法人は、登記時とその後毎年、単一の年間手数料B/.300、つまり300ドル(バルボアはドルに固定されています)を払います。1〜6月に登記した会社は7月15日まで、7〜12月に登記した会社は1月15日までに払います。
| 支払い | 金額 |
|---|---|
| 株式会社の年間手数料(登記時と毎年) | 300ドル |
| 私益財団の年間手数料 | 400ドル |
| 手数料の支払い遅延の追加料金 | 50ドル |
| 3期分未払い後の復活の罰金 | 1,000ドル |
| 復活時の登記所の手数料 | 25ドル |
3期分を払わないと会社は停止され、未払い分、追加料金、罰金が払われるまで、パナマ公的登記所は会社の書類を登記せず、証明書も発行しません。手数料のほかに、公証人、パナマ公的登記所、駐在代理人の費用がかかります。
単一の年間手数料は300ドル。払わない会社は停止されます
パナマの会社は、駐在代理人なしでは登記できません。それでも、手数料より高くつくのはミスです。7月15日または1月15日の単一手数料の期限を逃して会社が停止される、実質的支配者の情報を代理人に渡していない、代理人のもとに記録を保管していない、事業のない会社に銀行が口座を開かない、といったものです。Murblzの専門家が代理人を通じて会社を登記し、実質的支配者の登録簿と手数料の期限を管理し、口座の開設をサポートします。
サポートの費用は、会社の種類、所有構造、口座が必要かどうかで決まります。担当者にお問い合わせください。チャットで担当者が計算します。
実質的支配者の登録簿
2020年法律第129号に基づき、駐在代理人は設立から15営業日以内に、会社とその最終的な実質的支配者を非公開の単一登録簿に記載します。登録簿は監督当局が管理し、公開されていません。
税金
税務当局によると、パナマが所得税を課すのはパナマ源泉の所得だけで、法人税率は25%です。パナマ国外での業務による所得にパナマの税金はかかりませんが、所有者の居住国が課税することがあります。
登記の流れ
- 課題の確認:会社の目的、口座と取引先の所在地、名義取締役が必要かどうか。
- 名称の予約と定款の作成。
- 公証人の前での定款の署名と、パナマ公的登記所への登記。
- 15営業日以内の実質的支配者の記載と、年間手数料の支払い。
- 銀行口座と毎年の更新。
ステップごとの期間
| ステップ | 期間 |
|---|---|
| 所有者の審査と書類の準備 | チェックリストの書類をどれだけ早くそろえるかによる |
| 定款、公証人、パナマ公的登記所への登記 | 通常は約1週間 |
| 実質的支配者の記載 | 登記から15営業日以内 |
| 初回の年間手数料 | 登記時 |
| 銀行口座 | 数週間から。銀行が独自に審査する |
| 駐在代理人への会計記録の提出 | 暦年の事業年度なら毎年4月30日まで |
必要な書類
創業者と取締役それぞれのパスポートと住所の証明、実質的支配者の情報、事業の説明と資金の出所、銀行向けには推薦状と取引明細書です。スペイン語以外の書類は翻訳し、外国の書類にはアポスティーユを付けます。
帳簿付け、代理人への提出、居住
- 2017年から、パナマのすべての会社は、国外だけで営業していても、会計記録と証憑書類を5年以上保管しなければなりません。
- 2021年の法律により、記録の写しを事業年度末から4か月以内、暦年なら4月30日までに登録代理人に渡します。
- 会計の違反には、会社に5,000〜100万ドル、代理人に5,000〜10万ドルの罰金があるため、代理人は会計のない会社を扱いません。
- 2026年9月8日の政令第17号により、開発業者から30万ドル以上の新築住宅を買うか、50万ドル以上の中古住宅を買うか、国営銀行に50万ドル以上の定期預金をすると、適格投資家の居住許可が与えられます。
- 株式会社の年間手数料は300ドルです。長く払わないと会社は登記所への届出の権利を失い、復活させるには期限どおりに払うより多くの費用がかかります。
パナマの会社の会計は、別のサービスとしてお引き受けしています。詳しくはパナマの会社の会計のページをご覧ください。
一度で承認を得るには
- 資金の出所を書類で示せない。
- 所有者、取締役、取引先が制裁リストに載っている。
- 事業の説明が実際の支払いと合わない。
- 構造から、会社を所有または支配する人がわからない。代理人は、25%以上を持つ最終的な所有者を全員把握しなければなりません。
- 金融サービス、決済処理、賭博など許認可が必要な業務なのに、許認可がない。
- 会社が会計記録を付けていない。代理人は引き受けも更新もしません。
拒否の多くは登記所ではなく代理人と銀行から来るため、申請前に質問票と書類をその要件と照らし合わせて確認します。
特定の国籍に関するルール
パナマの法律は、発起人、取締役、株主の国籍を制限していません。ただし駐在代理人と銀行は、マネーロンダリング対策のルールに沿って顧客を審査しなければなりません。高リスク国リストに載る国や、ロシアとベラルーシを含む制裁対象国の国民と居住者は強化された審査を受け、こうした顧客と取引しない代理人や銀行もあります。代理人と銀行がお客様のプロフィールを受け入れるかを前もって確かめ、それから書類を準備します。
私たちの業務
Murblzの専門家が、駐在代理人となるパートナーの弁護士とともに定款を作成し、登記と実質的支配者の記載を行い、年間手数料の期限を管理し、銀行口座の開設をお手伝いします。
名義取締役、銀行口座、帳簿付けの有無を含め、お客様の構成に合わせた正確な見積もりは、チャットで担当者が計算します。
作業内容
- 会社の登記:基本パッケージ
- 会社の登記:名義サービス付きパッケージ
- 会社の登記:銀行の事前承認付きパッケージ
- 会社名の予約
料金は担当者にお問い合わせください 料金を問い合わせる
あわせて読む
法人口座 · 個人口座 · 不動産 · この国の税金 · この国のすべてのプログラム
よくある質問
パナマで会社を登記する費用はいくらですか?
外国人はパナマで会社を登記できますか?
パナマの会社はどんな税金を払いますか?
年間手数料を払わないとどうなりますか?
パナマに実質的支配者の登録簿はありますか?
パナマの会社には何人の取締役が必要ですか?
パナマでの会社登記にはどのくらいかかりますか?
ご自身で調べるのは大変ではありませんか?
手続き全体を一貫してサポートします:課題に合う国を選び、書面でお見積もりを確定し、率直な期間をお伝えします。チャットでご質問ください。無料相談はここから始まります。官公庁や裁判所での法的代理は、Murblzの専門家が現地の資格を持つパートナーと連携して担当します。
このページのチャットで、Murblzのコンサルタントがすぐにお答えします。状況をお書きいただければ、一緒に解決策を考えます。
無料相談この後の流れ
- 専門家があなたの状況と目的を確認します。
- ご希望の方法でご連絡し、ご質問にお答えします。
- 作業計画、率直な期間、書面のお見積もりをお伝えします。